光勝寺山門(鐘楼門)が完成しました

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構想十年建築半年…最初は軽量鉄骨の物干し台みたいなものを考えていました。簡単に出来ると、大工さんも、呑気に考えていましたら、重量鉄骨でないと建築許可が下りない。そこで重量鉄骨で見積もると、今度は大工さん青くなりました。
結局紆余曲折、木造に落ち着きました。
ところが…隣接建物から5メートル離せ、通し柱に控柱も入れろ…垂木も出しちゃダメ…で、完成したのがこれ…何やら山賊の砦の見張り台のような代物…。

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通し柱については、ある宮大工さんのブログには、伝統的な工法では、重層門にはあえて通し柱を入れず、上層と下層の柱位置をずらすことで逆に耐震強度が上がると書かれていましたが…。

ただし結構リサイクルしてまして、材木は一部に橋に使われていた材木を投入、門扉など使えるものはすべて古いものをかき集め…橋の材木など、お寺に来たときにはボロボロでしたが、製材してもらうと木の香漂う見事な床板になりました。やはり自然は凄いです。

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